こんにちは!福岡を中心にプロのトランペッターとして活動している森あゆみです。
普段はライブハウスでの演奏や、子ども向けコンサートなど、いろんな現場で楽しく吹いています!
トランペットを始めると、「タンギング」って言葉をきくだけで、なんだか身構えちゃいませんか?
ロングトーンはできても、音の出だしに舌をどう使えばいいか分からなくなって、息まで止まっちゃう……というのは、誰もが通る道です。
「音をハッキリ出そう!」と思って、舌を強くバシバシ当てにいくのは絶対NG!
出だしが怖くなるし、余計に吹きにくくなっちゃいます。
タンギングで本当に大切なのは、音を強く叩くことではなく、「息のスタートラインを毎回そろえてあげること」。
今日からできる、一番やさしいタンギングのコツをまとめたので参考にしてみてください!
👅 タンギングが上手くいかないときの2大原因
舌の動かし方ばかり気にしがちですが、実は原因は別のところにあることが多いです。
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① 最初の1音だけ強くて、あとが苦しい(口の押し付けすぎ)
1音目だけが「パッ!」と大きく鳴って、2音目から苦しくなるのは、唇に楽器を押し付けすぎているサインです。そんなときは、一回リラックス!中音域の小さい音をそーっと出す練習に戻りましょう。
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② 舌を突きすぎて息が止まる(舌の出しすぎ)
ハッキリ音を出そうとして、舌先を唇の近くまで前に出しすぎていませんか?これだと息の通り道をふさいでしまいます。息を「びゅー」と流したまま、その上に小さく「タ」という発音を乗せるイメージで吹いてみてね。
最初は少し音が丸くなっちゃっても全然大丈夫!速いテンポは後回しにして、まずは四分音符くらいのゆっくりな速さで、優しく同じように音をスタートさせることから始めようね。
🎺 遠回りしない!おすすめの練習手順
タンギングだけを何度もやると舌が疲れちゃうので、私はいつもこの順番で生徒さんにおすすめしています。
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まずは息だけで吹く(タンギングなしで、中音域が普通に鳴るかチェック!)
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同じ音を1音ずつ吹く(小さく「タ、タ、タ」と3回同じように入れるかな?)
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2つの音を行ったり来たりする(音が変わっても、出だしが崩れないかチェック!)
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短いメロディ(4小節だけ)で試す
いきなり曲をぜんぶ吹こうとすると忙しくなっちゃうので、まずは「最初の4小節だけ」、音の頭を優しくそろえて吹けたら100点満点です!
最後に
最初のタンギングは、音をハッキリさせる技術というよりも、「毎回おんなじキレイな入り方をするための練習」です。
もし今日上手くいかなくても、焦らなくて大丈夫。
まずは出しやすい音をひとつ選んで、小さく「タ、タ、タ」と3回優しく吹くことから始めてみてください。息が詰まらずにすっと音が出せたら、次へのステップアップもすぐそこですよ!私と一緒に、少しずつ感覚をつかんでいきましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。気になるテーマがあれば、Lesson Blog の他の記事もあわせてご覧ください。