こんにちは!福岡を中心にプロのトランペッターとして活動している森あゆみです。 普段はライブハウスでの演奏や、子ども向けコンサートなど、いろんな現場で楽しく吹いています!
トランペットを始めると、「お手入れってどうすればいいの?」って迷いますよね。 「毎回ぜんぶ完璧にピカピカにしなきゃいけないのかな……」と身構えて、逆に面倒くさくなっちゃうのは初心者さんあるあるです。
お手入れは「毎日」「毎週」「数ヶ月に1回」でやることのメリハリをつけることが一番のコツ!
楽器ケースを開けるのが苦にならなくなる、一番ラクなお手入れのスケジュールをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
🎺 トランペットのお手入れスケジュール
🧼 【演奏前後】サクッと3分!心臓部と水分チェック
毎日のお手入れは、難しい掃除ではありません。サビや傷みの原因をケースに持ち込まないだけでOKです!
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演奏前: 楽器の心臓部であるピストンの笠ネジを緩めて、途中まで真っ直ぐ抜き、バルブオイルを2〜3滴差してなじませます。
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演奏後: ウォーターキィからしっかり水を抜き、クリーニングスワブを管に通して水分をきれいに取り除きます。仕上げに、楽器表面の汗や指紋をクロスで優しく拭き取れば完了です!
🧽 【毎週】動く場所のオイル&グリスを塗り直す
毎日触っているけれど、見落としがちな場所を週に1回だけ優しく見直してあげましょう。
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抜差管(管の抜き差し部分): 古い油分をガーゼなどで拭き取ってから、新しい油を塗ります。あまり動かさない「主管・第2抜差管」にはねっとりしたスライドグリスを、音程調整でよく動かす「第1・第3抜差管」にはサラサラのチューニングスライドオイルを差すのが正解です!
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マウスピース: 専用のブラシを使って、水できれいに洗い流しましょう。
🧹 【数ヶ月〜年に1回】しっかり大掃除&プロにおまかせ
毎回の作業を大仕事にする必要はありません。たまにリセットする日を作れば大丈夫!
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2〜6ヶ月に1回: ぬるま湯を使って、管体を分解して丸洗いしてあげると汚れがすっきり落ちます。
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年に1回: フェルトやコルクなどの消耗品交換や全体の調整のため、楽器店のリペアマンさんに点検を依頼すると安心です!
🙅♀️ 絶対にやっちゃダメなNG行動
初心者のうちに無意識にやってしまいがちな、重大な故障につながる2つの行動です。これだけは絶対に気をつけてね!
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① ピストンを押さずに管を抜くのはNG! 管を抜くときに「ポンッ」といい音が鳴る抜き方は、楽器の気密性を壊してしまうので厳禁です。抜きたい管に対応するピストンを、必ず押しながらゆっくり抜いてください。
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② スワブのシワや結び目をそのまま通すのはNG! クリーニングスワブを管に通すときは、布が中で詰まる大事故を防ぐため、必ずシワや結び目をしっかり伸ばしてからゆっくり通しましょう!
最後に
お手入れで一番大切なのは、完璧に磨き上げることではなく、「無理なく続けて、楽器を長持ちさせること」。
毎回ぜんぶをやろうとしなくて全然大丈夫です!まずは今日の練習の前後から、気楽に試してみてくださいね。
ちなみに、いまご自身のトランペットのメンテナンスで、一番気になっているトラブル(ピストンの動きや、管の固さなど)は何かありますか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。気になるテーマがあれば、Lesson Blog の他の記事もあわせてご覧ください。