こんにちは!福岡を中心にプロのトランペッターとして活動している森あゆみです。
普段はライブハウスでの演奏や、子ども向けコンサートなど、いろんな現場で楽しく吹いています!
本番中、曲の1曲目や出だしで音を外しちゃった瞬間、頭が真っ白になったことありませんか?
昔の私は、「ああっ、取り返さなきゃ!」と焦ってしまって、次のフレーズまでガタガタに崩れてしまうことがよくありました。今思うと、怖かったのは最初のミスではなく、そのあとに自分でパニックを起こして自滅しちゃうことでした。
本番のミスは、プロでもゼロにはできません。でも、ミスしたあとの数秒間でいかにサッと合流できるかで、そのあとの演奏はガラッと変わります!
今回は、曲の途中でミスしたときに、演奏を止めずにうまく曲の流れに戻るためのコツを紹介します!
🎺 ミスした直後にサッと合流する3つのステップ
ミスした瞬間、ついその場で無理やり音をねじ込んで取り返したくなりますが、それは逆効果!まずは一回落ち着いて、次の順番で曲に戻りましょう。
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① 自分の音ではなく、まわりの「テンポ(拍)」を聴き直す
ミスした瞬間って、頭の中に自分の失敗した音が響いて、まわりの音が聞こえなくなっちゃいがちです。
まずは、ドラムの刻みやベースの動きをよーく聴いて、いまのテンポを頭の中でつかみ直してね。これで焦りがすっと引いていきます。
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② 次の音をムリに狙わず、「入りやすい場所」を探す
すぐ次の音に飛びつこうとすると、また間違えてドツボにハマります。
「次の休符が終わった頭から入ろう」「このハモりの部分からそーっと混ざろう」という風に、自分が一番ラクに合流できる安全なタイミングを、楽譜や曲の流れから見つけ出しましょう。
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③ 頭の中の「反省会」を禁止する!
本番中に「なんで今間違えちゃったんだろう……」と考え始めるのが一番危険!考えている間にも曲はどんどん進むので、次の音がまた遅れてしまいます。
反省はステージが終わってから!本番中は「いまのミスは1回でおしまい!」と頭の中でシャッターを下ろして、次の1音だけに集中してください。
最後に
本番でミスしたときに一番大切なのは、間違えた過去を消すことではなく、「そのあとの流れを止めずに、まわりの音にきれいに混ざり直すこと」です。
完璧に元通りにしようと背伸びしなくて全然大丈夫!
もし本番でヒヤッとしたら、まずは深呼吸して「まわりのテンポを聴くこと」だけを考えてみてね。それだけで焦りが消えて、次のフレーズからはいつもの素敵な音をしっかりそろえて吹けるようになりますよ!私と一緒に、本番に強いかっこいい演奏を目指していきましょう!
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