こんにちは!福岡を中心にプロのトランペッターとして活動している森あゆみです。 普段はライブハウスでの演奏や、子ども向けコンサートなど、いろんな現場で楽しく吹いています!
本番の日、会場に入ってから番が来るまで、なんとなく時間が過ぎていませんか? 昔の私は、会場に着くといきなり楽器を出して、気になるところからバタバタ吹いていました。準備した気にはなるけれど、いざ本番1曲目の入りでは頭がパニックのまま……ということが本当に多かったです。
実は、本番で実力を出すために足りなかったのは、腕前ではなく「会場に入ってからの段取り」でした!
会場入りから本番直前までの流れをセットにして固定しておくだけで、1曲目の緊張がウソみたいに消えていきますよ。プロの私がいつもやっているルーティンを紹介します!
🎺 会場入りから本番までのステップ
① 着いたらまず「楽器以外」をすべて整える
会場に着いても、すぐ楽器を出さなくて大丈夫!まずは、次の準備を最優先で済ませちゃいましょう。
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楽屋からステージまでの移動ルートの確認
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譜面台の配置や、楽譜を使う順番に並べ替えること
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バンドメンバーとの曲順や合図(カウント)の短い最終確認
本番直前に「楽譜どこ!?」「合図どうするっけ!?」と探し物や確認をしないために、まずは周りをしっかりセットします。
② ウォームアップ(音出し)は、いつものルーティンをゆっくりなぞる
周りの準備ができたら、楽器を出してウォームアップを始めます。 ここでは新しいことをしたり、練習の続きをバリバリやったりするのではなく、前の記事でお話しした「いつもの決まったルーティン」をゆっくり丁寧になぞることが基本です。 マウスピースに息を通して、中音域を小さく伸ばし、今日の会場の響きを確認します。「よし、いつも通りの準備ができたな」と思ったら、本番前に吹きすぎて体力を消耗しないよう、スパッと音出しを止めましょう!
③ サウンドチェック(リハ)では、本番の音量で吹きつつ全体の流れを確認する
マイクのチェックやリハーサルが始まったら、必ず本番で出すのと同じ音量でしっかり吹ききること。ここで遠慮して小さく吹いてしまうと、本番でマイクの音量や全体のバランスがガタガタになってしまいます! ただし、そこで自分の演奏を完璧に仕上げようとムキになって吹き込みすぎる必要はありません。自分の音がしっかり響いているかを確認しながら、曲のスタートや終わり方の合図など、全体の流れを確認することに注力しましょう。
最後に
本番で大事なのは、気合いよりも「会場に入ってからの段取り」です!
あらかじめ流れを固定しておけば、どんな会場でも迷わずに、1曲目の頭からいつもの自分の音をしっかりそろえて吹けるようになります。
もし次のステージが決まっているなら、まずは「着いたら楽器を出す前に、楽譜と動線を確認する!」というステップから、ぜひ試してみてくださいね。私と一緒に、本番に強いかっこいい演奏者になりましょう!
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